こんにちは!すずです
ベルギー旅行を考えているけど、「英語は通じるの?」と悩んでいませんか?
ベルギーは、オランダ語、フランス語、ドイツ語が公用語の多言語国家です
この記事では、ベルギーでの英語の使用状況や、公用語との関係について詳しく解説します!
これを読むことで、ベルギーを訪れる際の不安が解消されるはず
この記事はこんな方におすすめ!
- ベルギー旅行を計画中で英語がどのくらい通じるか気になる方
- 都市によって公用語が変わるのか気になる方
- 体験談を読んで、ベルギーの雰囲気を知りたい方
ベルギーの主要都市で使われている言語について、詳しく見ていきましょう!
ベルギーの公用語と英語の使用状況
3つの公用語と言語割合・分布

ベルギーの公用語は、オランダ語(フラマン語)、フランス語、そしてドイツ語
ブルージュなど、北部で広く使用されているのがオランダ語(人口の約60%)
リエージュなど、南部で主に話されているのがフランス語(人口の約40%)
東部の一部地域で使われているのがドイツ語です
多言語の国ってなんだかカッコイイけど、ちょっと戸惑っちゃうかも
どの言葉覚えればいいの?なんて思うかもしれないけど、実際には英語がかなり広く使われているんです
観光地に行くと、案内板やメニューはほとんど英語が併記されていてびっくり
特に観光地のブリュッセル、ブルージュでは観光客向けの英語対応がしっかりしてます

写真みたいに、並べて書かれてるよ

駅の案内板も、数秒ごとに英語→オランダ語→ドイツ語ってなるのでちょっと待てば分かります
ベルギーに行く前は「英語だけで大丈夫?」って心配だったけど、現地に着いたらあまり困らなくてほっとした
ただし、街中の小さなお店とかで英語が通じないこともあるので注意
Airbnbで英語が話せないホストの家に泊まった体験談を下の方に載せておきます
ブリュッセルで使われている言語
公用語はオランダ語とフランス語

ブリュッセルではオランダ語とフランス語が公式な言語です

体感、フランス語を話してる人多め
でも英語もかなり普及しているので安心
街中では英語の標識やメニューがたくさんあるから、フランス語覚えてなくても楽しめます!
ブリュッセルの体験談

英語でも特に不便は感じなかったです
お店入ったら”ボンジュール”って言われますが、大体そのあとは英語で話しかけてくれます
店員さん、こっちが英語もままならないことを知ってくれてるので(笑)ゆっくり喋ってくれます

差別とかあるのかな~って思ってたけど優しい人が多かった!
英語以外が使われてたのはスーパーの値札表記くらいだと思います
私が行ったところはフランス語しか書いてなかったけどGoogle翻訳で乗り切れます
ブルージュで使われている言語

「北のヴェネツィア」として有名なブルージュは、観光地として人気!
でも、使われている言語はオランダ語

歩いてる感じ、英語はあんまり話されてなかった
でもレストランとかお店では英語が当たり前に通じるので心配しなくて大丈夫!
ブルージュ体験談

オランダ語、私は触れたことがなさ過ぎたので挨拶も知らなかったですが、英語通じるので大丈夫でした
唯一ブルージュで言語で困ったことといえば、クレジットカードの決済の時
エラーっぽいのが出たんですが、画面に表示されたのはオランダ語

なんだなんだと英語を探すも小さい画面の中では見つからず
店員さんにこれなんて書いてるの~って言ったら英語に翻訳してくれました
あとはブリュッセルと同じで、コンビニの値札が英語じゃなかった!オランダ語でした
結局、ベルギー観光は英語だけで大丈夫?
主要観光地はほぼ問題なし!
観光で訪れるなら、英語でのコミュニケーションができればOK!
ブリュッセルやブルージュなどの主要都市は観光客が多いから、案内板やメニューは英語が併記されてるし店員さんも英語話せます!
ローカルな場所では言語の壁を感じるかもしれないけど、観光地では心配いりません
観光スポットだけでなく、ホテルやレストランのスタッフも英語を話すことが多いので、旅行中に言葉で困ることはほとんどないと思います
ブリュッセルで英語通じないまま1泊した話
ホストの不満でも愚痴でもなく私がただ油断した話なので、気楽に聞いてください笑
初めてのAirbnb!

ブルージュ、ブリュッセルと2泊どちらもAirbnbで泊まりました!
Airbnb自体使ったことなかったのですが、なんとかなるでしょ!で使ってみました
ブルージュは英語が問題なく通じたのですが、ブリュッセルがほんとに大変だった
まず、Airbnbで登録されていたホストの言語は“フランス語”のみ(エアビーは自分が喋れる言語登録できる)

でもめっちゃ立地いいし泊まりたい!!
ってことで口コミを散策したところ、英語しか言語の登録してない人がその宿に泊まってました
じゃあいけるんじゃない??と予約
予約~宿泊当日

そして予約後連絡したところ、ホストから返ってきた返事はスペイン語
まあどっちも分かんないしなんでもいいやと思いながら当日お家に訪問しました
ピンポーンで出てきたホストに入るや否や何かを説明され、すみません英語しか話せないんです~と言うとため息(笑)
ちなみに言ってたことをGoogle翻訳の音声入力してたので後から見ると、ポルトガル語(ブラジル語)で話されてたみたい
そしてホストが娘さんっぽい人を呼びました

お、英語喋れる人呼んでくれたのかな?
と思ったら娘さんフランス語しか喋れず(簡単な英語も伝わらず)

Where’s the bathroom?(シャワーの場所どこ?)って言っても「?」みたいな感じでなにも伝わらなかったのでGoogle翻訳フル活用しました
なんとか意思が伝わって相手もジェスチャー交えながら説明してくれました
帰りも娘さんにGoogle翻訳を見せ、なんとかチェックアウト
メルシーとボンジュールしか言えなかったですが優しい人で良かったです
完全に油断した私が悪かったのですが、英語のありがたさが身にしみてわかりました
でも言葉が通じなくてもなんとかなることを知ったし、良い経験でした
そして最後に、Google翻訳さん本当にありがとうございました
まとめ
ベルギーは、多言語国家として公用語が3つあるユニークな国です
でも観光地では英語がかなり使われてるので、そんなに準備しなくても大丈夫!
次私が行くならオランダ語とかフランス語の簡単なフレーズを覚えておこうかな。。
ぜひ楽しいベルギー旅行を!
おまけ:Belgiumの英語の読み方
英語では”ベルギー”とは言わないみたい!

最初伝わらなくてびっくりした
このYoutubeが分かりやすいと思います
あえてカタカナで書くなら、ベㇽジンㇴ
“ベ”って言った後舌をしっかり前歯の後ろにつけて”ㇽ”
“ジン”は、ンを少し伸ばしてちょっとㇴって言う感じ
難しいね!!
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