台湾/鶯歌老街で陶器探し!日帰りモデルコース&レビュー大公開!

Taiwan
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こんにちは

突然ですが、台湾旅行どこに行こうか迷ってないですか?

定番スポットはもう制覇したし、次はもっとディープな場所に行ってみたい!

インスタ映えする写真も撮りたいし、とびきり可愛いお土産もゲットしたい

そんなワガママな願い、全部叶えちゃうとっておきの場所があるんです

この記事では、台湾の「陶器の街」、鶯歌(イングー)の魅力をたっぷりご紹介します!

歴史ある老街の散策から、世界に一つだけの陶器作り体験、そしてSNSでバズりそうなおしゃれカフェまで、鶯歌の全てを凝縮したモデルコースを大公開しちゃいます!

この記事は、こんなあなたにおすすめです!

  • 台湾リピーターで、定番じゃない少し穴場を探してる人!
  • 可愛い陶器や雑貨に目がなくて、自分だけのお気に入りを見つけたい人!
  • SNSで「いいね!」が止まらない、映えスポットを巡りたい人!

台北から電車でたったの30分というアクセスの良さなのに、まるで別世界に迷い込んだような気分になれる鶯歌

私のリアルな体験談を交えながら、効率よく鶯歌を楽しむコツや、知っておくと便利な情報、さらには周辺の三峽(サンシャー)へのアクセス方法まで、これ一本で鶯歌旅が完璧になること間違いなし!

さあ、一緒に台湾の隠れた宝石「鶯歌」の魅力を発見しに行きましょう!

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maru
この記事を書いた人

アイルランドに留学
ホームステイ経験あり
マルタ・イスタンブール・ベルギー・台湾に渡航
カフェ・お土産集めが好き

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台湾の「陶都」鶯歌(イングー)ってどんな街?

鶯歌は、200年以上の歴史を持つ台湾屈指の「陶磁器の街」として知られています!

歴史の深さから、「台湾の景徳鎮」とも称されるほど、陶磁器産業において重要な地位を占めているんですよ !

街全体が陶磁器のアート作品で溢れていて、一歩足を踏み入れると、まるで過去にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気に包まれちゃいます!

200年の歴史が息づく!鶯歌老街でタイムスリップ気分を味わおう!

「鶯歌陶瓷老街」は、昔ながらのレンガ造りの建物が軒を連ね、その中に約200軒もの陶器店がひしめき合っているんです !  

この通りを歩くだけで、台湾の焼き物文化の奥深さを肌で感じることができます

陶器の歴史が色濃く残るこの場所では、品物を見るだけでなく、その背景にある職人の技や文化に触れることができます

陶磁器の産地としての歴史が、街の景観や人々の生活に深く根付いている様子がうかがえます

鶯歌の知られざるアート&文化スポットを深掘り!

鶯歌の魅力は陶器の販売だけに留まりません!

実は、アートや文化に触れられるスポットも豊富に存在しているんですよ!

例えば、「新北市立鶯歌陶瓷博物館」は、台湾初の陶磁器専門博物館として2000年にオープンしました !  

展示品を鑑賞するだけでなく、陶芸ワークショップやDIYコースも充実していて、来館者は見るだけでなく自ら体験する楽しさを味わうことができるんです !  

博物館の裏には夏に子供向けに開放される水遊びスペースもあり、親子連れにも最適な場所ですよ !

この博物館は、鶯歌が単なる工業の町から「芸術の町」へとその様相を変えた象徴的な存在でもあるんです

さらに、「鶯歌光點美學館」は、老街の中心に位置するアートスポットです

無料の展示スペースである「光點藝術中心」でアートに触れたり、古早味(昔ながらの味)の美食市集で食べ歩きも楽しめます

暑い日には涼みに立ち寄ることもできて、文化と美食を同時に満喫できる穴場として親しまれていますよ

正直、食べ物のお店は少なめかも!

旅の醍醐味といえば、やっぱりグルメは外せませんよね!

でも鶯歌老街には食べ物のお店がそんなに多くないんです!

そんな中でも有名なのが、「鶯歌甕仔麺(イングーオンザイミエン)」

陶器の街ならではの、どっしりとした陶器の器に入った麺は、見た目にもインパクトがあります

牛肉麺や豚の腱肉麺、海鮮麺など、様々な種類が提供されています

味については「普通」という声も聞かれるので正直、味に過度な期待はしない方がいいかも…!  

でも、鶯歌を訪れた際には、ユニークな器と共に一度は試してみたい名物グルメ

老街を散策しながら、阿婆寿司や垃圾麺といった地元グルメを味わうのもおすすめです 

【私のリアル体験記!】2時間半で鶯歌老街を遊び尽くすモデルコース大公開!

「鶯歌って、実際どれくらいの時間があれば楽しめるんだろう?」

って疑問に思う人もいるはず!

私の場合、電車を降りてから次の目的地の三峽行きのバスに乗るまで、大体2時間半で回りきれました!

そんなに大きな町でもないので、短い時間でもめちゃくちゃ充実した時間を過ごすことができたんです!

ここでは、そのリアルなモデルコースを紹介しちゃいます

モデルコース大公開!

私が実際に行った観光モデルコースを紹介します!

モデルコース
  • 10:40
    台北→鶯歌行きの台湾鉄道に乗車

  • 11:45
    鶯歌到着
  • 12:00
    お店巡り(おすすめは以下で紹介しています!)

  • 14:30
    鶯歌→三峽行きのバスに乗車

詳しく見ていきましょうー!

鶯歌駅に到着!電車旅から始まるワクワクの陶器探しの旅!

台北から鶯歌までは、電車で約30分とアクセスが超便利!

桃園空港からも比較的近いから、台湾到着後すぐに鶯歌へ向かうことも可能ですよ

私は11時45分ごろに鶯歌駅に到着しました!

駅にはコインロッカーが設置されているので、大きな荷物を持っている場合でも安心して預けられます

身軽になって、いざ老街へと出発

実際に巡ったお店を徹底レポート!個性豊かなショップで宝探し

ここからは、私が実際に鶯歌老街で巡ったお店を、感想と共に紹介します!

どのお店も個性的で、まるで宝探しをしているかのようなワクワク感が止まりませんでした!

鶯歌老街では、多くのお店で現金のみの支払いが一般的

そのため、訪問前には十分な現金を準備しておくことを強くおすすめします

一部の大型店やチェーン店ではクレジットカードが利用できる場合もありますが、中小規模の店舗では現金が必須となることが多いですよ!

風清堂文化館

鶯歌駅を降りて、鶯歌老街に行くまでの道中にあった風清堂文化館

1987年創業の老舗で、茶器や芸術陶磁器を専門に扱っています

店内はとっても落ち着いた雰囲気で、美しい茶器を眺めているだけで心が癒される空間が広がっていましたよ!

お土産にも最適な素敵な茶器が数多く展示されていて、陶磁器愛好家にとっては見逃せないスポット

古早窯藝術工作室:フクロウにキュン!

鶯歌陶瓷老街に到着すると、道が左右に分かれる場所があるんです!

私は右回りで進んで、まず立ち寄ったのが「古早窯藝術工作室」でした

ここでは陶器の販売もされていますが、DIY体験が可能です!

特に手形や足形を陶土に残すユニークな体験が人気  

窯焼きには約1ヶ月かかるけど、世界に一つだけのオリジナル作品を作れる貴重な体験です

私は店内で可愛いフクロウの置物を見つけて、思わず即買いしちゃいました!

このフクロウ、本当に可愛くて、連れて帰らずにはいられなかった

支払いは現金のみで、完成品の宅配には別途送料がかかるので注意してくださいね

ちなみに、ここ入っていけます

Eilong宜龍鶯歌門市:洗練された茶器にうっとり!

「Eilong宜龍鶯歌門市」は、洗練されたデザインの茶器がずらりと並ぶショップ  

現代的でありながら伝統的な美しさを兼ね備えた茶器は、見ているだけでも心が豊かになりますよ

お茶を淹れるのが好きな人や、台湾らしいお土産を探している人には特におすすめです!

鶯歌光點美學館:涼みながらアートに触れる穴場スポット!

老街散策の途中で、暑さをしのぐために立ち寄ったのが「鶯歌光點美學館」

ここは老街の中心に位置していて、入場無料でアート展示を楽しめる「光點藝術中心」があるんです

館内は広々としていて、涼しい空間で芸術作品を鑑賞できるから、休憩スポットとしても最適でした!

暑い日には本当に助かる、まさにオアシス

鶯歌老街陶館:巨大な陶器とレインボー風車に感動!

「鶯歌老街陶館」では、茶碗や皿、スプーンといった精巧かつ巨大な日用品のモニュメントが目を引きます

特に人気なのは、1200本もの風車が虹のように並んだ「彩紅風車(レインボー風車)」

壮観な光景には思わずシャッターを切りまくりたくなっちゃいます

館内は広々としていて、筆者が訪れた際には、なんと上の方の階にインド風のユニークなお店があったんです!

店員さんがとっても優しくて、中国語を少し教えてもらったり、お香を買ったりして、めちゃくちゃ盛り上がっちゃいました

Starbucks 星巴克 (鶯歌門市):レトロ建築がおしゃれすぎ!

この店舗は、地元の陶磁器企業が所有していた築年数の古い家屋を改装して作られた特色ある店舗なんです

赤レンガの壁と古典的な娘壁のデザインが特徴で、内部には菱形の窓格子や磨き石の床タイルなど、当時の面影が残されています

店内には陶磁器の装飾が施されていて、鶯歌の陶業文化とのつながりが感じられますよ 

2階の広々とした空間は、休憩に最適で、窓から差し込む光が心地よい

ここではクレジットカードも利用可能で、利便性も高いのが嬉しいポイント

新旺集瓷The shu’s pottery

私は残念ながら定休日で訪れることができませんでしたが、「新旺集瓷The shu’s pottery」は鶯歌を代表する陶芸体験スポットとして非常に有名なんです!

1926年に創業し、4代にわたって陶磁器事業を営んできた老舗で、陶芸教室では手拉坯(ろくろ)、手捏陶(手びねり)、貼花(デカール)などの体験ができます 

特に、台湾の家庭で親しまれた「丹青碗」の復刻版は、子孫繁栄を象徴するライチの絵柄が特徴で、お土産としても人気なんですよ  

クレジットカードも利用できるから、次回鶯歌を訪れる際には絶対体験したい場所です

行きたかった! 次こそは絶対リベンジするぞー!

満月円陶瓷商行:掘り出し物が見つかるかも?!レトロ食器の宝庫!

「満月円陶瓷商行」は、まさに宝探しのような体験ができる陶器店です

店内は奥に細長く、さらに横にも広がっていて、埃をかぶった食器の中からレトロな掘り出し物を見つける楽しさがあるんです!

他の店とは一線を画す、独特の雰囲気を持つこの店は、個性的な食器を探している人にはたまらない場所

宇岑木芸坊:台湾らしいお箸をお土産にゲット!

陶器だけでなく、木工品も鶯歌のお土産として人気があります

このお店では、木工品が主に扱われていますよ

実用的なお土産は、旅の思い出を日常で感じられるから、とっても喜ばれますよね!

私は台湾らしいお箸を2膳購入しました!

毎日使うたびに鶯歌の思い出が蘇る、素敵なアイテムです!

老街の後はアートな公園へ!「三鶯之心」でリフレッシュタイム!

老街散策の後は、少し足を延ばして「三鶯之心」へ向かいました!

鶯歌陶瓷老街と鶯歌駅のほぼ中間、ちょっと道から外れた場所に位置する公園です

ここには独特なモニュメントが点在していて、アートに触れながらリフレッシュできる空間が広がっています!

特に、15メートルの高さに及ぶ「三鶯之心」の最上部からは、鶯歌の魅力的な風景を一望できますよ

時間があれば、陶磁器博物館や陶花源とつながる「三鶯龍窯橋」を自転車で巡るのもおすすめです

鶯歌から三峽へ!バスで巡るもう一つの魅力的な街!

鶯歌での滞在を終え、筆者は14時30分発くらいのバスで三峽へ移動しました!

鶯歌から三峽へはバスで簡単にアクセスできます  

三峽は、鶯歌とはまた異なる魅力を持つ歴史的な街

特に「三峽老街」は、当時の商店街の面影をそのまま残した美しい赤レンガの建物が並び、クロワッサンや中華菓子などの店が軒を連ねています

鶯歌と三峽を組み合わせることで、より充実した日帰り旅行を楽しむことができますよ

バスの本数は限られているため(私はバス停で20分ほど待ちぼうけ・・)、事前に時刻表を確認することがおすすめです

詳しくは以下の記事で!

鶯歌旅をもっと楽しむ!みんなが知りたいQ&A!

Q1: 鶯歌老街での支払い方法は?現金はどれくらい必要?

鶯歌老街の多くのお店では、現金での支払いが一般的です

私の体験からも、訪れたお店のほとんどが現金のみの対応でした

特に小規模な陶器店や屋台などでは、クレジットカードが使えない場合が多いです

一方で、Starbucks 鶯歌門市や新旺集瓷The shu’s potteryといった一部の大型店や体験施設では、クレジットカードの利用が可能です

でも、予期せぬ場面で現金が必要になることを避けるため、鶯歌を訪れる際には、十分な台湾元(現金)を用意しておくことを強く推奨します!

小額紙幣や硬貨もあると便利!

Q2: 鶯歌と三峽、両方巡るならどれくらいの滞在時間がおすすめ?

鶯歌の観光時間は、2〜3時間程度あれば主要なスポットを巡ることができます

陶器が好きな人ならもう少しかかるかな?

筆者は鶯歌で約2時間滞在し、主要な老街と三鶯之心を巡ることができました!

ちなみに鶯歌と三峽の両方を巡る場合、移動時間を含めて合計で半日(約4〜5時間)を見積もっておくと、ゆったりと楽しめると思います

Q3: 鶯歌のお土産は陶器以外にもあるの?

鶯歌では陶器以外にも魅力的なお土産を見つけることができます!

例えば、お茶や翡翠などの石を使ったアクセサリーなどが販売されています

また、鶯歌光點美學館では、台湾製の工芸品として、台湾の形をしたユニークな木製くしなども見つけることができます

老街を散策しながら、自分だけの特別な一品を探してみてください

鶯歌はどんな人におすすめ?

鶯歌が特におすすめなのは、

・台湾のリピーターの方

・定番の観光地では物足りなさを感じ、よりディープな穴場を探している方

・可愛い陶器や雑貨に目がなく、自分だけのお気に入りを見つけたい方

・手作りの温かさに触れたい方

です!

まとめ

台湾の「陶都」鶯歌は、200年以上の歴史が息づく陶磁器の街でありながら、現代アートや体験型施設、そして地元グルメが融合した街です!

約200軒もの陶器店が軒を連ね、まるで宝探しのように自分だけのお気に入りを見つけることができますよ

陶器以外にも、お茶や木工品、アクセサリーなど、多様なお土産が見つかる鶯歌は、台湾リピーターやユニークな文化体験を求める旅行者に特におすすめの場所です

隣接する三峽と組み合わせることで、さらに充実した日帰り旅行が楽しめます!

ぜひ行ってみてください

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