こんにちは
突然ですが、台湾旅行どこに行こうか迷ってないですか?
定番スポットはもう制覇したし、次はもっとディープな場所に行ってみたい!
インスタ映えする写真も撮りたいし、とびきり可愛いお土産もゲットしたい

そんな願い、全部叶えちゃうとっておきの場所があるんです
この記事では、台湾の「陶器の街」、鶯歌(イングー)の魅力をたっぷりご紹介します!
歴史ある老街の散策から、世界に一つだけの陶器作り体験、そしておしゃれカフェまで、鶯歌の全てを凝縮したモデルコースを大公開しちゃいます!
この記事は、こんなあなたにおすすめです!
- 台湾リピーターで、定番じゃない少し穴場を探してる人!
- 可愛い陶器や雑貨に目がなくて、自分だけのお気に入りを見つけたい人!
- 映えスポットを巡りたい人!
台北から電車でたったの30分というアクセスの良さなのに、まるで別世界に迷い込んだような気分になれる鶯歌
私のリアルな体験談を交えながら、効率よく鶯歌を楽しむコツや、知っておくと便利な情報、さらには周辺の三峽(サンシャー)へのアクセス方法まで紹介します!
台湾の「陶都」鶯歌(イングー)ってどんな街?

鶯歌老街でタイムスリップ気分を味わおう!
鶯歌は、200年以上の歴史を持つ台湾屈指の「陶磁器の街」として知られています!
歴史の深さから、「台湾の景徳鎮」とも称されるほど、陶磁器産業において重要な地位を占めているんですよ
街全体が陶磁器のアート作品で溢れていて、一歩足を踏み入れるとレトロな雰囲気に包まれちゃいます!
正直、食べ物のお店は少なめかも!
旅の醍醐味といえば、やっぱりグルメは外せない!

でも鶯歌老街には食べ物のお店がそんなに多くない!
というかあまりない!
食べてから来るか、三峽とかに移動してから食べるのがおすすめです
【私のリアル体験記!】2時間半で鶯歌老街を遊び尽くすモデルコース大公開!


鶯歌って、実際どれくらいの時間があれば楽しめる?
私の場合、電車を降りてから次の目的地の三峽行きのバスに乗るまで、大体2時間半で回りきれました!
そんなに大きな町でもないので、短い時間でも楽しめます◎
ここでは、私のモデルコースを紹介していきますー!
モデルコース公開!
私が実際に行った観光モデルコースを紹介します!
- 10:40台北→鶯歌行きの台湾鉄道に乗車
- 11:45鶯歌到着
- 12:00お店巡り(おすすめは以下で紹介しています!)
- 14:30鶯歌→三峽行きのバスに乗車
詳しく見ていきましょうー!
11:45 鶯歌駅に到着!

台北から鶯歌までは、電車で約30分とアクセスが超便利!
桃園空港からも比較的近いから、台湾到着後すぐに鶯歌へ向かうことも可能ですよ

私は11時45分ごろに鶯歌駅に到着しました!
駅にはコインロッカーが設置されているので、大きな荷物を持っている場合でも安心して預けられます
身軽になって、いざ老街へと出発!
12:00-14:30 10個のお店巡り!
ここからは、私が実際に鶯歌老街で巡ったお店をレビューしていきます!

ちなみに、現金のみの支払いのお店が多いです!
訪問前には十分な現金を準備しておくことがおすすめです
風清堂文化館

鶯歌駅を降りて、鶯歌老街に行くまでの道中にあった風清堂文化館
1987年創業の老舗で、茶器や芸術陶磁器を専門に扱っています
店内は落ち着いた雰囲気
古早窯藝術工作室

鶯歌陶瓷老街に到着すると、道が左右に分かれます
ぐるっと回る形になるのでどっちから行っても大丈夫
私は右回りで進んで、まず立ち寄ったのが「古早窯藝術工作室」でした



ここでは陶器の販売もされていますが、DIY体験が可能です!
特に手形や足形を陶土に残すものが人気
窯焼きには約1ヶ月かかるけど、世界に一つだけのオリジナル作品を作れる貴重な体験です
ちなみに支払いは現金のみで、完成品の宅配には別途送料がかかります

私は店内で可愛いフクロウの置物を見つけて買いましたー!

左のちっちゃいやつ!かわいい

あと、ここ入っていけます
Eilong宜龍鶯歌門市


「Eilong宜龍鶯歌門市」は、洗練されたデザインの茶器がずらりと並ぶショップ

鶯歌老街の中でもお洒落な感じ!
モダンな感じの茶器が欲しい方はのぞいてみてください
鶯歌光點美學館

老街散策の途中で、暑さをしのぐために立ち寄ったのが「鶯歌光點美學館」
ここは老街の中心に位置していて、入場無料でアート展示を楽しめる「光點藝術中心」がありました
館内は広々としていて、涼しい空間で芸術作品を鑑賞できるから、休憩スポットとしても最適でした!
暑い日には本当に助かる、まさにオアシス
鶯歌老街陶館

「鶯歌老街陶館」では、茶碗や皿、スプーンといった精巧かつ巨大な日用品のモニュメントが目を引く場所
特に人気なのは、1200本もの風車が虹のように並んだ「彩紅風車(レインボー風車)」

館内は広々
私が行ったときにはインド風のユニークなお店がありました~!
店員さんがとっても優しくて、中国語を少し教えてもらったり、お香を買ったりしました
Starbucks 星巴克 (鶯歌門市)


このスタバは、地元の陶磁器企業が所有していた古い家屋を改装して作られたみたい!

赤レンガの壁と古典的な娘壁のデザインが素敵
内部には菱形の窓格子や磨き石の床タイルなど、当時の面影が残されています

2階の広々とした空間は、休憩に最適で、窓から差し込む光が心地よい
ここではクレジットカードも利用可能です
新旺集瓷The shu’s pottery
私は残念ながら定休日で訪れることができませんでした!
が、「新旺集瓷The shu’s pottery」は陶芸体験スポットとして有名です!
1926年に創業し、4代にわたって陶磁器事業を営んできた老舗で、陶芸教室では手拉坯(ろくろ)、手捏陶(手びねり)、貼花(デカール)などの体験ができます
クレジットカードも利用できるみたいです
次回鶯歌を訪れる際には絶対リベンジしますー!
満月円陶瓷商行



「満月円陶瓷商行」は、まさに宝探しのような体験ができるお店!
店内は奥に細長く、さらに横にも広がっています



他の店とは一線を画す、独特の雰囲気を持つこの店は、個性的な食器を探している人にはたまらない場所
宇岑木芸坊

陶器だけでなく、木工品も鶯歌のお土産として人気!

私は台湾らしいお箸を2膳購入しました!
老街の後はアートな公園へ!「三鶯之心」でリフレッシュタイム!


老街散策の後は、少し足を延ばして「三鶯之心」へ向かいました!
鶯歌陶瓷老街と鶯歌駅のほぼ中間、ちょっと道から外れた場所に位置する公園です
時間があれば、陶磁器博物館や陶花源とつながる「三鶯龍窯橋」を自転車で巡るのもおすすめです
鶯歌から三峽へ!バスで巡るもう一つの魅力的な街!

鶯歌での滞在を終え、筆者は14時30分発くらいのバスで三峽へ移動しました!
鶯歌から三峽へはバスで簡単にアクセスできます
三峽は、鶯歌とはまた異なる魅力を持つ歴史的な街
特に「三峽老街」は、当時の商店街の面影をそのまま残した美しい赤レンガの建物が並びます
鶯歌と三峽を組み合わせても、日帰りでいけます◎
バスの本数は限られているため、事前に時刻表を確認することがおすすめです

私はバス停で20分ほど待ちぼうけ
詳しくは以下の記事で!
鶯歌旅をもっと楽しむ!みんなが知りたいQ&A!
Q1: 鶯歌老街での支払い方法は?
鶯歌老街の多くのお店では、現金での支払いが一般的です!
私の体験からも、訪れたお店のほとんどが現金のみの対応でした
一方で、Starbucks 鶯歌門市や新旺集瓷The shu’s potteryといった一部の大型店や体験施設では、クレジットカードの利用が可能です
小額紙幣や硬貨もあると便利!
Q2: 鶯歌と三峽、両方巡るならどれくらいの滞在時間がおすすめ?
鶯歌の観光時間は、2〜3時間程度あれば主要なスポットを巡ることができます
陶器が好きな人ならもう少しかかるかな?
私は鶯歌で約2時間滞在し、主要な老街と三鶯之心を巡ることができました!
鶯歌と三峽の両方を巡る場合、移動時間を含めて合計で半日(約4〜5時間)を見積もっておくと、ゆったりと楽しめると思います
Q3: 鶯歌のお土産は陶器以外にもあるの?
鶯歌では陶器以外にも魅力的なお土産を見つけることができます!
例えば、お茶や翡翠などの石を使ったアクセサリーなどが販売されています
また、鶯歌光點美學館では、台湾製の工芸品として、台湾の形をしたユニークな木製くしなども見つけることができます
老街を散策しながら、自分だけの特別な一品を探してみてください!
鶯歌はどんな人におすすめ?

鶯歌が特におすすめなのは、
・台湾のリピーターの方
・定番の観光地では物足りなさを感じ、よりディープな穴場を探している方
・可愛い陶器や雑貨に目がなく、自分だけのお気に入りを見つけたい方
・手作りの温かさに触れたい方
です!
まとめ

台湾の「陶都」鶯歌は、200年以上の歴史が息づく陶磁器の街です
約200軒もの陶器店が軒を連ね、まるで宝探しのように自分だけのお気に入りを見つけることができますよ
隣接する三峽と組み合わせることで、さらに充実した日帰り旅行が楽しめます!
ぜひ行ってみてください



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