ウィーン観光のハイライトといえば、やはりベルヴェデーレ宮殿!
今回は、実際に現地を訪れてわかった「失敗しないチケット予約」や、名画たちの展示場所を含めた「階数別見どころ」を詳しくレポートします!
ベルヴェデーレ宮殿は「上宮」と「下宮」の2つ!

まず知っておきたいのが、ベルヴェデーレ宮殿は広大な庭園を挟んで、上宮(Upper Belvedere)と下宮(Lower Belvedere)の2つのエリアに分かれていることです
- 上宮(Upper):今回ご紹介する『接吻』や『ナポレオン』などの主要な名画が展示されているメイン会場
- 下宮(Lower):企画展が中心で、かつての宮殿の豪華な居室などが見学できる会場
多くの観光客のお目当ては「上宮」にあります!
時間が限られている方は、まずは上宮をしっかり攻略しましょう~!
チケット予約は「時間指定」が必須!
ベルヴェデーレ宮殿(上宮)は完全予約制ではありません!
ただ、オンラインでの事前予約(タイムスロット指定)がおすすめです

英語喋らなくても取れるのでその点でも楽でした◎
- なぜ予約が必要?:当日券は長蛇の列になることが多く、希望の時間に入場できないかも..
- 狙い目の時間:朝一番の枠か、閉館間際の枠が比較的空いてます
上宮のフロア別・名画の見どころ10選

上宮は0階から2階までの3フロア構成です
有名な作品、見どころの居場所をまとめました(2025/10時点)
【地上階(Level 0)】
入場してすぐの階です
有名な作品たちの居場所をまとめました
クリムトのデッサン


クリムトは生涯で3,000点以上ものデッサンを残したと言われています!
彼は油彩画(完成品)を描く前に、ポーズや構図を固めるために何度もデッサンを繰り返しました
流れるようなしなやかな線で、女性の体の曲線や、衣服の柔らかな質感を巧みに表現しています
油彩画は金箔や装飾で覆われていますが、それらを削ぎ落としたデッサンからは別の美しさを感じました

「クリムトらしさ」が絵に乗る前の状態を垣間見ることができて印象に残りました
た
クリムト『花嫁』


手が写りこんでますね..すみません
クリムト『オイゲニア・プリマフェージの肖像』『アダムとイヴ』


有名どころです

ちなみにミュージアムショップ・トイレはこの階です
【1階(Level 1)】
もっとも混雑するメインフロアです
クリムト『接吻 (The Kiss)』

本物の金箔の輝きは、写真では伝えきれない神々しさ
クリムト『ユディト I (Judith I)』

『接吻』と並ぶ黄金様式の傑作
クリムト『ひまわりの咲く農園』『アッター湖畔のカンマー城 III』


クリムトの風景画も見逃せません!
装飾的な水面の描写が非常に美しいです
天井画

2,3階から見れます
3階から見るときは、画像の窓の部分から見れます
【2階(Level 2)】
階段を上がると、ナポレオンを筆頭に歴史的な名画が並びます
ジャック=ルイ・ダヴィッド『サン=ベルナール峠を越えるナポレオン』

教科書で見た「あの絵」です!想像以上の大きさと迫力
左はヨハン・ペーター・クラフトの作品
混雑を回避して楽しむコツ

朝一番の枠を予約する:『接吻』の前で立ち止まってゆっくり鑑賞できる確率が上がります
2階から逆算して回る:1階が混んでいる時は、先に2階のナポレオンなどを見に行くのも手
庭園の散策もセットで:上宮と下宮をつなぐ庭園は無料エリア!宮殿をバックにした写真は最高の旅の記念になります
まとめ
ベルヴェデーレ宮殿は、上宮と下宮の役割を知り、お目当ての作品がある階を把握しておくだけで、満足度が格段に上がります!
ウィーンが誇る至宝の数々を、ぜひその目で確かめてみてください

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