台湾旅行を計画中の皆さん、こんにちは!
台湾グルメに目がない方も、そうでない方も、この記事を読んだらきっと台湾へ飛んで行きたくなるはず!
台北の賑やかな街角で、私の旅の記憶に深く刻まれた、とっておきの逸品に出会ったんです
それは、台北・迪化街(ディーホアジェ)の路地裏にひっそりと佇む老舗「妙口四神湯(ミャオコウスーシェンタン)」の肉包(ロウバオ)
日本の肉まんの常識を覆す、まさに“奇跡のふわふわ食感”を持つ絶品肉包なんですよ
一口食べれば、その未体験の柔らかさと、口いっぱいに広がる旨みに、きっと「このためだけにまた台湾に来たい!」となるはず
この記事では、「妙口四神湯」の肉包がなぜこれほどまでに人々を惹きつけるのか、その魅惑の食感と味の秘密を徹底解剖していきます!
台湾・迪化街で発見!日本未体験の「ふわふわ肉包」
愛され続ける「妙口四神湯」の魅力とは?

「妙口四神湯」は、ただの肉まん屋さんではないんです
台北の迪化街で、なんと半世紀近くも地元の人たちに愛され続けている、まさに「生きた歴史」を感じさせる場所
活気ある雰囲気と、地元に根ざした「日常の風景」が、このお店の一番の魅力だと思います
長年培われてきた確かな品質と伝統が、地元の人たちの絶大な信頼を得ているからこそ、こんなにも愛されているんですね
このお店は、台北の歴史ある観光地「迪化街」の中心、民生西路との交差点の角にある屋台のようなお店
通りに面して何重にも高く積まれた大きな蒸篭からは、モクモクと湯気が立ち上っていて、その光景は道行く人たちの目を釘付け
まさに「あぁ、台湾に来たんだな!」と感じさせる風景が目の前に広がります
常連さんがたくさん!
地元の人たちが次から次へと訪れて、肉包を大量に購入していく様子は本当にすごい
慣れた言い方で何個も買い求める常連さんの方々の姿を見ていると、このお店がどれほど地元に深く愛されているかがよくわかります
ちなみに、このお店は1973年創業の老舗!
「地元で知らない人はいないほどの老舗名店」です
単なる一時的なブームではなく、長年培われてきた確かな品質と、変わらない伝統の味があります
「妙口四神湯」の基本情報
アクセス・営業時間など

台湾の活気や温かさ、そして食文化の奥深さを肌で感じられる、唯一無二の存在「妙口四神湯」
単なる食事ではなく、台湾の「日常」に触れる特別な体験になるはず!
ここでは営業時間やアクセスを紹介します!
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 台北市大同區民生西路388號 |
営業時間 | 12:00~17:00(月曜休み) ※ただし、11:30開店や19:00閉店の可能性も、なくなり次第終了のため早めの訪問推奨 |
アクセス | 迪化街と民生西路の交差点角 、永樂市場から徒歩3分 、大橋頭駅・雙連駅から徒歩圏内 |
バスでのアクセスが便利だと思います
迪化街の散策と合わせて立ち寄るのに最高のロケーション!
蒸篭が山積みになっているのが目印で、常に人が集まっているため、比較的見つけやすい気がします
ちなみに現金のみです!
イートインスペース
簡単なテーブル席が用意されていますが 、非常に限られているし狭いです
混雑時は立って食べている方もいました
テイクアウトの方が多いのに加え、そんなに長く座っている人はいないので少し待てば座れます
日本語を通じる?
「肉まん」という単語は店員さんがご存じでした!
簡単な日本語なら通じそうな気がします。私もジェスチャーと一緒に日本語で「1個お願いします」みたいなことを言った気がします。
温かい対応でした!
肉包(肉まん)を実食!
想像を遥かに超える!奇跡の「ふわふわ食感」

さあ、いよいよ本題!
「妙口四神湯」の肉包は、日本で経験したことのない食感と、絶妙な餡のハーモニーが織りなす、至福の逸品!
この肉包を語る上で絶対に外せないのは、その唯一無二の「ふわふわ」感と味付けにあります
ふわっともちっとな皮

見た目からして日本の肉まんとは一線を画す「ふかふか」感
手に取ると、その驚くほどの柔らかさにびっくり
この時点で、すでに普通の肉まんとは違う、特別な存在であることが分かります
いざ一口ガブッと頬張ると、「ふわふわ」の皮が想像を遥かに超えて、まるで雲を食べているかのように、口の中でとろけるような感覚
日本の中華街でよく肉まんを食べますが、同じような肉まんを売っている店は見たことがないと感じる、まさに唯一無二の食感
「ふわふわ」は、単なる柔らかさではなく、弾力と軽やかさが見事に両立した、まさに奇跡のバランスなんです
皮の表面はほんのり甘さを感じ 、それが餡の風味を一層引き立ててくれます
ジューシーな餡

豚肉と玉ねぎがメインの餡は、肉汁がドバっと溢れるタイプではなく、皮にじゅわっと染み込んでいるので、噛みしめるたびに口の中が程よいしっとり感に包まれる
この肉汁の染み込み方が、皮の「ふわふわ」感を損なうことなく、全体のジューシーさを演出しています
餡の武骨な手包みの形にも、どこか愛嬌が感じられます
味付けはピリッと効いた黒胡椒のアクセントが強め
この胡椒のピリ辛さが、餡の旨みを引き締め、後を引く美味しさを生み出しています
八角の香りがほとんどないのも、多くの日本人にとって嬉しいポイント(私は八角大好きなのでちょっと残念)
飽きのこない上品な美味しさです
台湾の思い出に
一個25元という手頃な価格なのに、このクオリティと満足感は本当にすごい
蒸し立てホカホカの肉包から立ち上る湯気と、生地のほのかな甘い香りが食欲をそそり、食べる前から「美味しい気分」に
この価格で、これほどの感動体験ができるのは、まさに台湾ならではの醍醐味です
日本に持ち帰りはできる?

「妙口四神湯」の肉包、あまりにも絶品!
旅の終わりに「お土産として日本に持ち帰りたい!」という強い衝動に駆られるはず
実際、お店で近所の常連さんらしき方々が、日常の買い物のように何十個も肉包を大量に購入していく様子を見ると、なおさら「私もたくさん買って帰りたい!」という気持ちが募るんです
でも、残念ながら台湾から日本へ肉製品を持ち込むことは、法律で厳しく禁止されています
これは、アフリカ豚熱(ASF)などの家畜伝染病が日本に入ってくるのを防ぐためで、真空パックされていても、加熱済みであっても、原則として持ち込みはできないんです
でもだからこそ、現地で食べる一口一口が、より一層かけがえのないものに感じられる気もします
この肉包の魅力は、単に「美味しい」という言葉だけでは表現しきれません
迪化街の活気ある雰囲気の中で、蒸篭から立ち上る湯気を感じながら、地元の人たちと肩を並べて味わう「体験」そのものが心に残っています
「またあの『ふわふわ』の感動を味わいたい!」
「あの活気ある迪化街の空気の中で、熱々の肉包を頬張りたい!」
「このためだけにまた台湾に行きたい!」
と思い、再訪を誓いました
妙口四神湯に関するQ&A

「妙口四神湯」を訪れる際に、みんながよく疑問に思うことと、その答えをまとめました。
Q2: 妙口四神湯は、肉包以外にどんなメニューがありますか?
A2: 店名にもなっている「四神湯(スーシェンタン)」という漢方スープが、もう一つの看板メニュー!
ハトムギ、蓮の実、山芋などが入っていて、豚の大腸も入ったボリューミーなスープですが、臭みが全然なくて、コリコリとした食感が特徴で、とっても美味しいと評判です
肉包と一緒に注文して、ぜひ台湾の伝統的な味を体験してみてください
Q3: 妙口四神湯は、どの時間帯に行くのがおすすめ?
A3: 「妙口四神湯」は人気のお店なので、開店直後(11:30~12:00頃)を狙うのがおすすめです。
営業時間は12:00~17:00とされていますが 、日によっては19:00まで開いているという情報もあります
でも、売り切れ次第終了となるため遅い時間に行くと食べられない可能性も。
特に週末や祝日は混雑が予想されるため、早めの訪問がおすすめです!
まとめ
「妙口四神湯」は、台北・迪化街に位置する、地元で半世紀近く愛され続ける老舗の肉まん専門店
単なる美味しさを超え、台湾の活気と文化を肌で感じられる特別な体験を提供してくれます。
迪化街の中心部に位置し、観光の合間に立ち寄りやすい立地ですが人気店のため売り切れ次第終了となることには注意してくださいね!
この唯一無二の「ふわふわ」体験を、ぜひ現地で心ゆくまでご堪能ください。
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