こんにちは!
初めての海外ホームステイには、不安や疑問がつきものですよね。

どうやったらホストファミリーとうまくやれる?

英語が話せなくても大丈夫?
などなど心配事は尽きません
この記事では、私自身の留学・ホームステイ経験を元に、国や地域を問わずホームステイを成功させるための具体的なポイントを、実際の体験談を交えて丁寧に解説します。
この記事はこんな方におすすめ!
- 初めて海外でホームステイをする方
- アイルランドでの留学を検討している方
- 異文化交流を楽しみたい方
- 英語が話せなくて不安な方
この記事を読むことで、ホームステイのリアルをしっかり理解でき、安心してステイを楽しむための準備が整います

特に、アイルランド留学予定の方は「体験談」のところ参考にしてみてください!
はじめまして!とその前に..

ホームステイを成功させる鍵は、ホストファミリーとの良好な関係を築くこと!
文化や生活習慣の違いを理解し、お互いの価値観を尊重する姿勢が大切です◎
事前に連絡を取るのがおすすめ
もし出発前にホストファミリーの連絡先を知ることができたら、簡単な挨拶のメールを送ってみましょう!
「あなたと会えるのを楽しみにしている」という簡単なメッセージを伝えるだけで、最初の印象が良くなります
とにかく話すこと!
初めての環境で戸惑っても、笑顔と「Thank you!」から始めるのが信頼関係を築く第一歩
ホストファミリーは、あなたが積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢を見ていると思います
自分がもし受け入れ先だったとして、
何もしゃべらない真顔の人と、笑顔で喋ろうとしている人がいたら後者の方が仲良くしたいと思いますよね~!
私の体験談(アイルランド留学時)

私は、ホストマザーのメールアドレスを出発前に知っていたのでとりあえずメールを送りました!
誰かの助けになるかもしれないので文面を載せておきます
Dear Ms.○○(ホストファミリーの名前),
Hi! I’m ○○(名前). Nice to meet you.
I will be staying at your place for a month from August.
I’m grateful to you for letting me stay at your place.
I live in ○○(住んでいる場所), Japan.
I can read English, but I can’t speak fluently. I’ll try my best to improve my English.
I am looking forward to meeting you!
Regards,
結構丁寧めに書きましたが、返信はフランクな感じでした!
もう少しフランクでもいいかもしれないとは思います

出発前にメールアドレス知ってたら、
メールしてみるのがおすすめ
後日、ホストマザーが「ナイスガールだわ!」と大変喜んでいたと聞きました
フランクな感じで大丈夫なので、ぜひ送ってみるのがおすすめです!
メールの文章例や書き方について詳しくはこちらの投稿をご覧ください
家庭のルールを把握&守る!快適に過ごすためのコツ
各家庭には独自の生活ルールがあり、それを早く把握して守ることが快適なホームステイの基本です!
早めに確認すべきルール
これらのルールは、到着後すぐにホストに質問して把握するのがおすすめです

メールで確認するほどではない気がするけどね
シャワーや消灯・帰宅時間
シャワーの使用時間の制限や、消灯時間・帰宅時間などが決められていることが多いです!
鍵の利用方法と紛失時の対応
家の鍵(玄関)を渡されるか、渡されない場合はインターホンの押し方や帰宅時の連絡方法を確認しましょう
また、万が一鍵を紛失してしまった場合の連絡先や対応についても聞いておくと安心です
食事に関するルール(特に朝食)
朝食はセルフサービスの場合や、時間が決められている場合があります
特に「冷蔵庫や戸棚のどこまで使っていいか」
「夕食が必要ない場合の連絡期限(例:2時間前まで)」は確認した方が良いです!
ゴミの分別と捨て方
多くの国ではゴミの分別が日本より細かく厳しいです!
燃えるゴミ、リサイクル、コンポスト(生ゴミ)などの分類方法と、ゴミ箱がいっぱいになった時に誰がどこに捨てるのかを確認しましょう
洗濯の頻度と使い方
「週に何回洗濯機を使えるか」「洗濯機の使用時間帯」「洗剤は誰が用意するか」「洗濯物を干す場所」など、洗濯に関するルールを把握しておくとトラブルを防げます
相談すべきこと
生活リズムが異なる場合
もし自分の生活リズムがホストファミリーと異なる場合は、事前に相談しておくのがおすすめです
例えば、「夜遅くまで勉強したい」「早朝に外出する必要がある」といった場合は、事前に伝えておくことで、生活音に関する誤解を避けることができます。
🔌 電気・インターネットに関するルール
Wi-Fiのパスワードなど、インターネット接続に必要なパスワードは最初に聞いておきましょう!
また、特に冬場は、ヒーターの使用時間や部屋の電気をつけっぱなしにしないなど、光熱費に関するルールがある場合があります
私の体験談(アイルランド留学時)
ホームステイ先の事情については留学生同士でよく話していましたが、ルール少ない家庭が多かったです

私の家も最低限でした
・シャワーは夜22時まで(夜中だとうるさいから)
・ご飯いらないときは2時間前までに連絡してね
くらいで、何も不満はありませんでした
ルールについては知り合いの体験談も交えながら詳しく書いています↓
現地の食事に慣れる!楽しむ!

ホームステイは、現地の家庭料理を楽しむ絶好のチャンス!
アレルギーや苦手なものは事前に伝える
初めての食文化に戸惑うこともあると思います!
自分の好みやアレルギーについて事前にホストファミリーに伝えておくと、食事の準備の負担を減らせ、安心です。

先にメールとかで伝えるのもいいかも
感謝の気持ちを伝える
食事の際には、「いただきます」や「ごちそうさま」といった感謝の気持ちを伝えることが、ホストファミリーとの関係を深める鍵です!
簡単な英語で「Thank you for the delicious dinner!」と伝えるだけでも十分伝わります
私の体験談(アイルランドの食事事情)
アイルランドの典型的な朝食はボリューム満点!
私のホストマザーはアメリカ料理やイタリアンが多く、アイルランドっぽい食事は特に出てきませんでした

羊とかカキとか苦手だなーと思ってたのでよかったです
ちなみに夕食は毎回ジャガイモが出てきました
周りの留学生も「夜はじゃがいも」という人が多かったです笑
学食も食べましたが、2/3じゃがいも
ちなみに、私のホストマザーは日本大好きだったので、ご飯の時は「いただきます」「ごちそうさまでした」と一緒に言っていました
自分と相手のプライバシーを尊重する!

ホストファミリーとの距離感を適切に保つのは、自分にとってもホストにとっても非常に重要!
絶対に入らない場所を把握
当たり前ですが、入っていいと言われていない場所(特にホストファミリーの自室など)には絶対に入らないようにしましょう!
お互いに気持ちよく過ごせる環境にしていくのが重要です!
自分の時間も確保する
常に共有スペースにいる必要はないと思います!
自分の部屋で過ごす時間を確保することも大切です。
地域の治安と安全対策について確認しておく

安全にホームステイ生活を送るために、地域の情報確認は欠かせません!
ホストファミリーに相談する
ホストファミリーに地域の安全情報を事前に尋ねることで、安心して過ごせる環境を作ることができます!
例えば、夜間の外出時には、どのエリアを通るのが安全かを教えてもらうのがおすすめです◎
緊急連絡先の確認
現地の緊急連絡先(警察、救急など)や、学校の緊急連絡先についても確認しておくと、万が一の際に迅速に対応できます
私の体験談(アイルランド留学時)
アイルランドはそんなに治安の悪い国ではないですが、中心部でのスリはたまに聞きました
一応治安については確認して、なるべく一人で歩かず、バスやタクシーを使ってほしいとは言われました!
英語が苦手でもコミュニケーションするコツ

「英語が話せないけど大丈夫かな…」と心配する必要はありません!
積極的な姿勢が最優先
ホストファミリーは、あなたが英語学習中であることを知って受け入れています!
そもそも、苦手だったら英語学びに留学しなくていいもんね

そんなに心配しなくても大丈夫!
ジェスチャーや簡単なフレーズを使って積極的に意思疎通を図っていけば、いずれ慣れます
表情やメモを活用
言葉に詰まっても、表情を使って感情を伝えたら意外と伝わります!
分からない単語が出てきた時にはどういう意味?と尋ねれば教えてくれると思います◎
プラスアルファで、新しい単語が出てきた時にその場でメモを取り後で調べる習慣をつけると、徐々に語彙力がアップしていくと思います!
私の体験談(アイルランド留学時)
私のホストマザーは、言葉に詰まっているときは「この単語?」みたいな感じでよく助けてくれていました
伝わらないときは「これなんて単語?」みたいな感じでその単語の特徴を伝えたり、絵を描いたりしたらどうにかなります
最終手段はGoogle翻訳。ほんとに開発してくれた方ありがとう
ちなみに私は「citrus」が一生伝わらなくて、毎回文字で見せてました
まとめ
ホームステイを成功させるためには、ホストファミリーとの良好な関係を築き、現地の生活ルールを尊重することが重要です!
ここまで書いてきたポイントを押さえ、ホームステイを楽しんでください!




コメント