【台北】湯包洪の蒸したて小籠包を徹底レビュー!【おすすめ穴場】

Taiwan
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こんにちは!

台湾旅行で小籠包は外せないけれど、どこに行けばいいか迷っていませんか?🤔

多くの観光客が「鼎泰豊」のような有名店に集中しがちですが、実は台北には、地元の人々に深く愛される、とっておきの「穴場」があるんです!

それが今回、私が実際に訪れて心底感動した「湯包洪(タンパオホン)」✨

この記事では、営業時間やアクセス、メニュー、価格といった基本情報はもちろん、なぜ湯包洪の小籠包が特別なのか、他店との違いまで、余すことなくご紹介します

さらに、私が実際に体験したレビューや、訪問時に役立つ注意点、周辺のおすすめスポットまで網羅しているます

あなたの台湾旅行がもっともっと充実すること間違いなし!✈️💖

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maru
この記事を書いた人

☑アイルランドに留学
☑ホームステイ経験あり
☑マルタ・イスタンブール・ベルギー・台湾に渡航
☑カフェ・お土産集めが好き

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湯包洪とは?

基本情報と魅力

湯包洪は台北の地元民に愛される人気店です!

訪問を計画するなら、営業時間とアクセス方法をしっかり把握しておくことが成功の鍵

新鮮な小籠包を常に熱々で提供するために、注文を受けてから蒸すスタイルを徹底しています

項目詳細
所在地台北市中山區合江街18號  
電話番号0918-046-881  
営業時間月〜金 6:00~13:00、16:30~18:30
土日 6:00~12:00  
定休日無休  
Instagram@tangbaohung  
最寄り駅からのアクセスMRT中山駅から徒歩3分
予約不要(テイクアウト/立ち食い専門のため)

最寄り駅はMRT中山駅(Green Line)で、そこからなんと徒歩わずか3分という好立地!🚶‍♀️💨

これなら迷うことなくたどり着けますね

営業時間は二部制。土日祝日は午前6時から正午までとなっています

特に注意したいのが、午前中は「売り切れ次第閉店」となる可能性があること!

人気の証拠ですが、確実に味わいたいなら早めの訪問が絶対におすすめです

湯包洪は基本的にテイクアウトや立ち食いのスタイルなので、事前の予約は不要です

ふらっと立ち寄って、熱々の小籠包をゲットできるのが嬉しいポイント 

湯包洪が愛される理由を深掘り!【地元民も納得の味とコスパ】

湯包洪がなぜ人気なのか!

その理由は「圧倒的なスープの量」と「驚きのコストパフォーマンス」🍜💰

地元の人々が足繁く通うのは、単に美味しいだけでなく、日常的に楽しめる手軽さと品質の高さが両立しているからなんです

高級店とは一線を画す、庶民的でありながらも最高級の満足感を提供してくれるのが、湯包洪の最大の魅力です  

湯包洪のメニューと価格帯

おすすめ【原味?蒜香?麻辣?】

湯包洪を訪れるなら、どの小籠包を頼むか迷ってしまいますよね?

でもご安心ください!

湯包洪では、定番から個性派まで、魅力的な小籠包が手頃な価格で楽しめます

好みに合わせて、あなたにぴったりの一品を見つけましょう!✨

湯包洪で提供されている小籠包の種類は主に3つ!

「原味湯包(プレーン)」

「蒜香小籠湯包(ガーリック風味)」

「麻辣湯包(辛味)」

です

「原味湯包」は定番のプレーンな味で、湯包洪の真髄を味わうならまずこれ!

「蒜香小籠湯包」はパンチの効いたニンニク風味が特徴で、ガツンとくる味が好きな方にはたまらないはず!

そして「麻辣湯包」はピリ辛で、刺激を求める方におすすめです🌶️

種類個数価格(NTD/元)特徴
原味湯包8個100  定番のプレーンな味。湯包洪の真髄を味わうならこれ!
蒜香小籠湯包8個130 / 140  パンチの効いたニンニク風味。ガツンとくる味が好きな方におすすめ!
麻辣湯包8個115  ピリ辛で刺激的。辛いもの好きにはたまらない!

初めての訪問者へのおすすめは、やはり定番の「原味湯包」

まずは湯包洪の基本の味を堪能してみてください

複数人で訪れるなら、ぜひ全種類をシェアして、それぞれの味の違いを楽しむのがおすすめです!

湯包洪の小籠包を徹底解剖!特徴と感動体験

湯包洪の小籠包はココが違う!

湯包洪の小籠包は、「肉汁」が最大の魅力

一般的な「小籠包」が「肉まん」に近い構造であるのに対し、湯包洪のものは「湯包」という、より皮が薄くスープを主役にした点心です

肉餡に混ぜ込まれた煮こごりが蒸されることで、驚くほどの肉汁が薄い皮の中に閉じ込められています

実際に一口食べると、薄い皮が破れた瞬間に、レンゲいっぱいに透明で黄金色のスープがジュワッと溢れ出し、口いっぱいに濃厚な旨みが広がります

まるでスープを飲んでいるかのような感覚で、これまでの小籠包の概念が覆されるはず 

湯包洪の小籠包は、まさに「湯包」ならではの特性を最大限に活かした、唯一無二の存在です!

【実食レビュー】私の感動体験を写真と共にご紹介

ここからは私が実際に湯包洪を訪れた時の実食レビューをお届けします!

ホテルからも近めの位置だったので、電車に乗って朝に訪れました!

行列はなく、私のみでした!ラッキー

初めてだったので原味湯包を注文しました

お店の人がこれから蒸してくれるみたいで、少し待ってと言われました

蒸している間、お店の人がずっと小籠包を作っていました

それを見ているのが楽しかったです

少し待つと呼ばれてテイクアウト用の白い箱で渡してくれました

小分けパックのタレと、刻みショウガ、ネギが大量に添えられてます!

店頭には立ち食いができるような机があったのでそこでいただきました!

レンゲに小籠包を乗せ、箸でそっと皮に穴を開けてみます

信じられないほどのスープが、レンゲいっぱいに溢れ出してきました

透き通るような黄金色のスープをまず一口食べてみると・・

濃厚な肉の旨みが口いっぱいに広がります!

一般的な小籠包のスープとは一線を画す、この圧倒的な量と深みは、まさに「湯包」ならではの魅力

鼎泰豊との比較!湯包洪ならではの魅力とは?

台湾の小籠包といえば、やはり「鼎泰豊」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

湯包洪はそれとは異なる、独自の魅力を持った小籠包なんです!

結論から言うと、鼎泰豊が「洗練された上品な小籠包」の王者なら、湯包洪は「地元に愛される、豪快で親しみやすい小籠包」の代表格と言えるでしょう!👑✨

鼎泰豊の小籠包は、繊細なひだ、均一な皮の厚さ、そして上品な肉汁のバランスが特徴

湯包洪の小籠包は、少し素朴で、皮が厚くて、日常の贅沢のような味

飾らない雰囲気の中で、早朝から熱々の小籠包を手軽に楽しめる「台北の朝食文化」そのものが魅力です

結論として、鼎泰豊が特別な日のご褒美なら、湯包洪は「今日の朝食は美味しい小籠包!」を叶えてくれるお店

どちらも台湾の小籠包文化を語る上で欠かせない存在ですが、湯包洪は「庶民的でありながら高品質」という独自の立ち位置で、あなたの胃袋と心を掴むこと間違いなしです!

ぜひ両方を食べ比べて、あなたのお気に入りを見つけてみてください

湯包洪を120%楽しむ!訪問から実食までの完全ガイド

テイクアウト?立ち食い?湯包洪のスマートな楽しみ方

湯包洪は基本的にテイクアウト専門店ですが、私のようにその場で熱々を味わうことも可能!

湯包洪は、店内に座ってゆっくりと食事をするスペースはありません

店頭の柱に机が設置されているだけで、そこで立ち食いをする形です。

最初は「座れないの!?」と驚きましたが、これが湯包洪の「ローカルスタイル」みたい!

私は店頭で台北の朝の空気を感じながら熱々の小籠包を頬張り、最高の気分を味わいました!  

ちなみに、行列ができていることも多いみたい!

私が行ったときは平日の8時頃でちょうど出勤時間だったのかな?私1人でした

避けるためのコツとしては、やはり早朝の開店直後(午前6時頃)を狙うか、午後の営業開始直後(午後4時30分頃)を狙うのが賢明だと思います

特に午前中は売り切れ次第閉店することもあるので注意して行ってみてください

小籠包を最大限に味わう!食べ方紹介【火傷に注意!】

蒸し立ての小籠包を提供してくれるため、とにかく熱い!

熱々のスープが特徴の小籠包を美味しく、かつ安全に楽しむための正しい食べ方をステップバイステップで解説します!

火傷を避けるために、まずはレンゲに乗せてから食べるのがおすすめです

次に、箸を使って小籠包の皮に小さな穴を開け、レンゲに溢れ出す熱々のスープを先に味わいます

スープを堪能したら、残りの小籠包をいただきます

猫舌の人は、少し冷ましてから食べるようにしてくださいね。

本場台湾では、千切りの生姜を酢醤油や黒酢に浸して小籠包と一緒に食べるのが一般的

生姜のさっぱりとした風味が、濃厚な肉汁の旨みを引き立て、味のバランスを整えてくれるみたい

湯包洪ではネギが大量に載せられて提供されました!  

湯包洪周辺のおすすめスポット:小籠包と合わせて楽しむ台北

湯包洪で絶品小籠包を堪能したら、せっかくだから周辺も満喫したいですよね!

湯包洪が位置する中山駅周辺は、観光客にとっても魅力的なスポットが満載なんです!

例えば少し歩いて中山駅に戻ると、他にも様々な飲食店があり、湯包洪とは異なるジャンルのグルメを楽しむことも可能です

また、徒歩2分くらいで「日星鋳字行」という人気のお店にアクセス可能です!

SNSでよく見るオリジナルスタンプが作れるお店です

おなか一杯になってから、ゆっくりスタンプを作るのも楽しいかも

台湾小籠包の奥深さ:点心の知られざるルーツ

小籠包は、単なる美味しい一品料理ではありません!

小籠包の起源は、なんと北宋時代(960〜1127年)にまで遡るとされています

現在の河南省開封市が発祥地の一つとされており、当時から「スープ入りの餃子」は人気だったそうですよ!

台湾には、中華民国政府の移転に伴い上海から小籠包が伝わったと言われています 。  

小籠包の餡は豚肉の挽肉が基本ですが、豚皮を煮込んで冷やした煮こごり(ゼラチン)を混ぜ込むことで、蒸し上がると皮の中に熱々のスープが生まれるのが最大の特徴です

現代では、豚肉餡だけでなく、上海蟹の身や内子を入れた高級品、ヘチマとエビの組み合わせ、さらには天然色素で色付けされたカラフルな小籠包(チーズ、トリュフ、麻辣、フォアグラ、朝鮮ニンジン、海老など)も登場し、味のバリエーションが非常に豊かになっています

湯包洪の小籠包も、定番の「原味」だけでなく、「蒜香」や「麻辣」といった個性的な味が楽しめるのは、まさにこの多様な小籠包文化の恩恵と言えるでしょう!  

台湾で小籠包を食べるならココも!人気店リスト

湯包洪は独自の魅力を持つ素晴らしい小籠包店ですが、台湾には他にも多様な小籠包専門店が存在します!

「鼎泰豊」だけじゃない、台湾の小籠包の奥深さを知るために、ぜひ訪れてほしい人気店がまだまだたくさんあるんです!

あなたの好みや旅のスタイルに合わせて、最高の小籠包体験を見つけましょう!🌟

人気の小籠包店を複数紹介し、それぞれの店舗の簡単な特徴を書いていきますね!  

店名特徴おすすめメニュー例
鼎泰豊(ディンタイフォン)洗練された上品な味わい、世界的に有名  小籠包、ヘチマとエビの小籠包
京鼎樓(ジンディンロウ)一回り小さい小籠包をスープに浸す「小籠湯包」、烏龍茶小籠包が人気  小籠湯包、烏龍茶小籠包
金品茶楼(キンピンチャロウ)日本語対応も充実、観光客に人気小籠包、カニみそ小籠包
明月湯包(ミンユエタンバオ)化学調味料不使用、皮は厚めでもっちり  小籠包、抹茶小籠包
濟南鮮湯包(ジーナンシェンタンバオ)大ぶりで皮が非常に薄い、ヘチマとエビの小籠包が人気  ヘチマとエビの小籠包、牛肉の巻餅
楽天皇朝(パラダイス・ダイナスティ)マカロンのようなカラフルな八色小籠包が話題  特製八色小籠包

ご自身の好みや旅行スケジュールに合わせて、湯包洪以外の最適な小籠包体験をしてみてくださいね

湯包洪の「湯包」とは?小籠包との違いを解説!

先ほども少し触れましたが、湯包洪の店名にも含まれる「湯包」という言葉、実は一般的な「小籠包」とはちょっと違います!

結論から言うと、「湯包」は「小籠包」よりも皮が薄く、スープの量が格段に多い、まさに「スープが主役」の点心なんです!

「湯包」は、一口サイズのスープ入り肉まん(包子)であり、中国の開封が発祥とされています

小籠包と比較すると、湯包の方が皮が薄く、スープが多いという特徴があります

湯包洪の小籠包がスープの量がとにかく多いのは、まさにこの「湯包」の特性を強く持っているから!

地域によっては「小籠包と湯包は同じもの」とされることもあり、明確な区別がされていない場合もあるみたいです!

まとめ

台湾・湯包洪は、有名観光地の小籠包とは一線を画す、地元密着型で圧倒的なスープの量と手頃な価格が魅力の「湯包」専門店です

台北の朝食文化を体験し、真のローカルグルメを味わいたい方には、間違いなく訪れるべき穴場です

「蒜香湯包」などユニークなメニューもあり、定番だけでなく個性的な味も楽しめます

ぜひ行ってみてくださいね

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