「台北の定番観光はもう飽きちゃった」
「もっと台湾の奥深い魅力に触れたいけど、どこに行けばいいか分からない…」
「効率よく日帰りで、インスタ映えも文化体験も叶えたい!」
でも、交通手段やお店選びが不安で、なかなか一歩が踏み出せない…
そんなあなたの悩みを一気に解決するのが、今回ご紹介する「台北から鶯歌・三峽を1日で巡る欲張りモデルコース」です!
台湾の陶器の聖地・鶯歌で伝統とアートに触れ、レトロな街並みが美しい三峽老街でタイムスリップ気分を味わえる、まさに夢のような日帰り旅が実現します!
このコースを辿れば、効率的に、そして最高にユニークな台湾の魅力を発見できること間違いなし!
この記事はこんな方におすすめ!
- 定番観光に物足りなさを感じている、好奇心旺盛な方!
- 陶器やアート、歴史ある街並みに心惹かれる方!
- 効率よくでもディープに台湾を楽しみたい方!
移動手段からおすすめスポット、グルメ、さらには穴場情報まで、私のリアルな体験談を交えながら徹底解説しちゃいます!
この記事を読めば、あなたもきっと「鶯歌と三峽、行きたい!」ってなるはず!
台北発!鶯歌・三峽1日満喫モデルコース!
モデルコース大公開!
私が実際に行った観光モデルコースを紹介します!
- 10:00【台北】Twin Brothers Coffeeで朝ごはん
- 10:40台北→鶯歌行きの台湾鉄道に乗車
- 12:00鶯歌到着&観光
- 14:30鶯歌→三峽行きのバスに乗車
- 15:00三峽到着&観光
- 17:00三峽→台北行きのバスに乗車(電車に乗り換え必要)
詳しく見ていきましょうー!
【10:00】Twin Brothers Coffeeでワクワク計画タイム!

台湾日帰り旅のスタートは、台北市内で美味しい朝食を楽しみながら、今日の計画を立てるのがおすすめ
特に「Twin Brothers Coffee」は、その日の気分を盛り上げるのにぴったりな場所!
旅の成功は計画にあります。
朝のゆったりとした時間を使って、今日巡る鶯歌と三峽の魅力を再確認したり、行きたいお店の優先順位を決めたりすることで、限られた時間を最大限に有効活用しましょう
美味しいコーヒーと食事があれば、気分も上がって最高のスタートが切れること間違いなし!
「Twin Brothers Coffee」は、朝早くから開いていて、おしゃれな空間で美味しい朝食が楽しめるんですよ!
Twin Brothers Coffeeの詳しいレビューはこちらの記事をチェック!
【12:00】陶器の聖地・鶯歌でアートと歴史を巡る!

台北から電車で約30分!
鶯歌は、台湾の陶磁器文化が息づく「陶器の聖地」です!
ただ見るだけじゃなく、実際に触れて、体験して、お気に入りの一点を見つけるのが最高の楽しみ方
鶯歌は「台湾の景徳鎮」とも称されるほど、200年以上の歴史を持つ陶磁器産業の中心地
老街には陶磁器の工芸品や創作物が溢れていて、街全体がまるで美術館みたいなんです!
陶芸体験もできるので、見るだけでなく五感でその魅力を感じられます。

電車で鶯歌駅に降り立ったら、まずは「鶯歌陶瓷老街」へGO!
私は右回りで散策したのですが、どこを歩いても素敵な陶器に出会えて、もう目がキラキラしちゃいました!
鶯歌で訪れたおすすめショップ&スポットは以下のブログをチェック!
鶯歌には他にも、新北市立鶯歌陶瓷博物館という台湾初の陶磁器専門博物館があって、展示やDIY体験もできるので、陶器好きにはたまらないはず
台華窯台湾風華館も国際的な陶芸ブランドで、「鶯歌の故宮」って呼ばれるくらいすごいので、ぜひ訪れてみてくださいね !
鶯歌のお店は現金のみのところが多いので、小銭の準備を忘れずに!
【15:00】ノスタルジックな三峽老街へ!

鶯歌の次は、バスで約30分の「三峽老街」へ!
赤レンガの美しい街並みが広がるここは、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえる、ノスタルジックな魅力が詰まった場所

三峽老街は、清朝時代からの歴史を持つ、台湾でも有数の美しい老街です
特に「紅磚、拱廊とバロック様式牌楼」が特徴的で 、その独特の景観は歩くだけで絵になるフォトジェニックスポットの宝庫なんです!
地元グルメも豊富で、五感を満たす体験ができるので、効率よく台湾のディープな魅力を味わえます。
三峽に到着したら、まずはその美しい街並みに感動すること間違いなしです!
赤レンガ造りの建物がずらりと並んでいて、どこを切り取っても絵になるので、カメラの準備は必須ですよ!
金三峽牛角

三峽に来たら絶対に外せないのが、名物の「金三峽牛角」のクロワッサン!
17種類以上もフレーバーがあるので、どれにしようか迷っちゃいます
お土産にも大人気なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね
金三峽牛角の魅力は別の記事で詳しく紹介しています
茶山房三峽老街總店

三峽老街で絶対立ち寄ってほしいのが「茶山房三峽老街總店」
三峽で60年以上続く老舗の石鹸工場「美盛堂」から生まれた、伝統と天然素材にこだわった手作り石鹸のお店です!
「茶山房」の石鹸は、3代にわたって受け継がれる伝統的な製法で、天然のハーブや植物エキスをたっぷり使って作られています
人工香料や化学成分は一切不使用なので、敏感肌の人や赤ちゃん、妊婦さんでも安心して使える優しさが魅力です!
泡立ちもきめ細かくて、洗い上がりがしっとりするので、お肌の悩みがある人にも超おすすめですよ!

お店に入ると優しい香りに包まれてもうそれだけで癒される!
店内には21種類以上もの石鹸が並んでいて、五葉松や茶樹、檜など、台湾ならではの素材を使った石鹸がたくさん!
特に「天然浮水肥皂」は、水に浮く不思議な石鹸で、昔からの伝統製法で作られているんだそう
お土産にもぴったりな可愛いパッケージのものが多くて、どれもこれも欲しくなっちゃいます!
自分用はもちろん、友達や家族へのお土産にも喜ばれること間違いなしですよ!
三峽老街を訪れたら、ぜひこの優しい石鹸たちに触れてみてください
日本じゃ見ない?!三峽老街のユニークガチャガチャ体験!

台湾の老街には、昔ながらの駄菓子屋さんやレトロな玩具を扱うお店が点在しています
私が見つけたのは、三峽老街の廟からわりと近い場所にある「童年時光」っていうお店
ここでは、台湾黒熊のキーホルダーとか、レトロなイラストのトランプとか、日本ではなかなか手に入らないようなアイテムがガチャガチャで出てくるんです!

中には、昔懐かしい飴ちゃんや笛ラムネなんかもあって、大人も子供もワクワクしちゃうラインナップでした
無人店舗でクレーンゲームやガチャガチャだけが置いてある場所もあったりして 、まさに宝探し感覚で楽しめるのが面白いんです!
赤レンガが美しい!三峽老街のフォトジェニックスポット巡り!

三峽老街は、どこを撮っても絵になる「映え」スポットの宝庫!
特に赤レンガの建物やアーチは、ノスタルジックで美しい写真が撮れること間違いなしです

まずは、老街全体を彩る赤レンガのアーチと建物!
レトロな雰囲気の中で、まるで映画のワンシーンのような写真が撮れますよ。
特に夕暮れ時は、オレンジ色の光がレンガに当たって、幻想的な雰囲気に!
庶民美術館は、古民家を改装したおしゃれなカフェで、中庭の盆栽が光に輝く様子はまさにフォトジェニック !
ドリンクを注文すれば入場料に充当されるので、休憩がてらアート鑑賞と撮影を楽しんでみてください!

ただ歩くだけでも楽しいですが、カメラを片手に「映え」スポットを探しながら歩けば、さらに思い出に残る素敵な写真がたくさん撮れるはず!
あなただけのベストショットを見つけて、旅の思い出を彩ってくださいね!
アクセスを徹底解説!
台北から鶯歌(電車)

台北から鶯歌へは、台湾鉄道(台鉄)が最も便利!
台北駅から鶯歌駅まで直通で行けますし、予約も不要なので気軽に利用できます
出発駅: 台北駅(台北車站)
路線: 台鉄の西部幹線(縦貫線)で、中壢(ジョンリー)や桃園(タオユエン)方面行きの電車に乗ります
ホーム: 3番線(台湾では3A、3Bなどの表記もあります)
電車の種類: 区間車(各駅停車)または区間快車(区間快速)がおすすめです!特急(自強号)に乗る必要はほとんどありません
所要時間: 約27分〜30分
運賃: 片道31元(約150円)ととってもリーズナブル!悠遊カード(EasyCard)も使えますし、台北駅地下1階の券売機で切符も買えます
運行頻度: 10分〜20分間隔で運行しているので、一本逃しても焦らなくて大丈夫です
鶯歌駅から三峽老街(バス)
出発場所: 鶯歌駅を出てすぐのファミリーマートの真ん前にあるバス停
バス番号: 台北客運の702番または706番のバスに乗ります
目的地:「三峽老街站」で下車してくださいまたは「三峽國中」で降りて少し歩くルートもあります
所要時間: 約30分かからないくらいです 。
運行頻度: 702番バスは平日・休日ともに5:30〜21:30まで運行しています。
706番バスは平日・休日ともに5:00〜22:00まで運行しており、ピーク時は7〜10分間隔、オフピーク時でも10〜20分間隔で運行しています
三峽老街から台北へ(バス+電車)
三峽老街から板橋駅へ(バス)
出発場所: 三峽老街周辺のバス停(例: 三峽老街站、三峽國小站)
バス番号: 台北客運の702番または705番のバスに乗ります
目的地: 「板橋駅(板橋車站)」で下車します
運行頻度: 702番バスは平日・休日ともに5:30〜21:30まで運行
705番バスは平日・休日ともに5:00〜22:00まで運行しており、ピーク時は7〜10分間隔、オフピーク時でも20〜30分間隔で運行しています
板橋駅から台北駅へ(電車)
板橋駅からは、台鉄またはMRT板南線に乗り換えて、台北駅へ戻ることができます
台鉄もMRTも頻繁に運行しているので、スムーズに台北市内へ戻れますよ!
鶯歌や三峽で荷物を預けられる場所はある?
鶯歌駅には残念ながらコインロッカーはないようです
荷物の一時預かりを行う「行李房(手荷物取扱所)」はあるとされていますが、観光客が確実に預けられるかは情報が少ない!
もし大きな荷物があるなら、台北のホテルに預けて身軽に行くのがベストです!
三峽老街では、一部の店舗(例えば「戴記茶坊」など)で手荷物預かりサービスを提供しているところもありますが、当日の状況次第なので事前に確認するか、荷物は最小限にして行くのが安心ですよ !
三峽老街のお店は何時まで開いてる?おすすめの時間帯は?
三峽老街のほとんどのお店は、通常午前10時から午後7時頃まで営業しています!
週末や祝日は午後8時まで開いているお店も多いので、ゆっくり楽しめますね
特におすすめの時間帯は平日の午後です!
特に15時頃に到着すると、人混みも少なくてゆっくり散策できますし、夕暮れ時には赤レンガの建物が夕陽に照らされて、とっても幻想的な写真が撮れるんです
昼間とは違う、ノスタルジックな雰囲気をぜひ体験してみてくださいね!
まとめ

今回は台北発・鶯歌と三峽を巡る日帰りモデルコースを紹介しました!
台湾の奥深い魅力を効率よく、そして心ゆくまで体験できる最高のプランです!
「台湾の景徳鎮」と呼ばれる陶器の聖地・鶯歌では、歴史ある陶磁器文化に触れ、個性豊かなショップで自分だけのお気に入りを見つける喜びを味わえます。
続く三峽老街では、赤レンガの美しい街並みが織りなすノスタルジックな雰囲気に浸り、まるでタイムスリップしたかのような感覚を体験できます。名物の「金三峽牛角」や、天然素材にこだわった「茶山房」の手作り石鹸など、美味しいグルメとお土産探しも満喫できるのが魅力です。
このモデルコースを参考に、心に残る特別な一日を過ごしてみてください!
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